Cyrtacanthacris tatarica
和名:n/a
学名:Cyrtacanthacris tatarica (Linnaeus, 1758)
英名:n/a
現地名:Valala Tsipanga (Merina方言), Valala Kedola (Antandroy方言)
撮影地:ベレンティ保護区など
【体長】n/a
【分布】n/a
【生息環境】n/a
【備考】詳細不明.アフリカ,マダガスカル,コモロ諸島,アジア南部などに分布する.マダガスカルには亜種Cyrtacanthacris tatarica tatarica (Linnaeus, 1758)が生息する.トノサマバッタと同様,本種はしばしば大発生し,大規模な蝗害を引き起こす.本種の目にはストライプが存在するが,トノサマバッタにはないことで識別できる(前野,私信).なお,蝗害を引き起こすことで有名なサバクトビバッタ Schistocerca gregariaは国内には分布しないとされる.
なお,本ページの写真の一部は,Michel Lecoq氏のご厚意により使用させて頂いています.ここに心より感謝申し上げます.